アイフル申し込み資格と条件は?
アイフルで借り入れをするためには、一定の資格や条件を満たしている必要があります。これらの条件については、チラシ、パンフレットやインターネットのホームページにも掲載されていますので、実際に申し込みをする前に確認ができます。
まず、年齢については、満20歳以上、70歳未満が条件となっています。もしも借り入れの時点で条件を満たしていたとしても、満70歳に達した時点で、新規の融資は打ち切りとなります。
ほかにも、定期的な収入と返済能力があることも挙げられます。具体的に、どの程度までの能力が求められるかについては、アイフルの内部基準がありますので、申し込みを受けた段階での審査によって決定されます。
審査にパスできる基準については、公開はされていませんので、くわしいことは不明です。ただし、消費者金融の場合には、貸金業者の規定の適用を受けるため、原則として、申し込みをした人の年収の3分の1を超過するような、多額の貸し付けをすることが禁止されています。この規定は総量規制と呼ばれていますが、少なくとも、年収の3分の1を超えない範囲を希望額としておかないと、審査で条件を満たさなくなってしまう可能性があることには注意したほうがよいでしょう。
総量規制は、あくまでも貸金業法にもとづくものですので、銀行ローンなどの別のローンには適用されません。また、アイフル以外の他社ですでに借り入れをしている場合には、新規の借り入れと、既存の借り入れをあわせて計算します。
アイフルの申し込みの必要書類と準備って?
アイフルのキャッシングローンを申し込む場合には、あらかじめ、いくつかの書類を準備しておく必要があります。基本的に入手に手間のかかるものは含まれていませんが、住民登録をしている住所と実際の住所が異なっている場合などには、追加の必要書類が生じることもあります。
一般的な申し込みにあたっての必要書類としては、運転免許証などの、写真が入った公的な身分証明証が挙げられます。高齢のために運転免許証を返納してしまった人は、運転経歴証明書でも代わりになります。そのほかには、パスポート、マイナンバーカード、特別永住者証明書、在留カード、マイナンバーカードに切り替え前であれば住民基本台帳カードなどが使えます。
これらの書類に記載されている氏名や住所が、実際とは異なっている場合には、住所と氏名の両方とも記載されている別の証明書もあわせて提出する必要があります。具体的には、電話やガスなどの公共料金の領収書、住民票の写し、印鑑登録証明書などの原本が該当します。
また、貸金業法の規定に基づき、収入証明書の提出も必要になります。収入証明書とみなされるものとしては、会社の源泉徴収票、給与明細書、税務署に提出した確定申告書、税務署や市町村役場が発行する所得証明書、住民税決定通知書などとなっています。
ただし、利用限度額が50万円を超える場合は、これらの収入証明書を契約前に提出する必要があります。また、給与明細書を収入証明書として用いる場合は、直近2か月分が必要とされています。
アイフル申し込み後の流れは?
アイフルからお金を借りたい場合にはまず、
- インターネット
- 電話
- 無人または有人の店舗への来店
のいずれかの方法で、申し込みをすることになっています。
審査内容
受け付けたアイフルでは、条件や資格を満たしているかどうかの審査を行います。
この審査は、最短の場合には25分程度で終わります。インターネット、電話、来店のどのような方法であっても、審査の内容そのものは同じです。
インターネット申し込み
インターネットからの申し込みの場合には、審査の結果は電話か電子メールで回答されます。もしも急ぎで借り入れをしたい場合には、いったん手持ちのパソコン、スマートフォンなどからインターネット経由で申し込みをしたあとで、フリーダイヤルに電話をしてその旨を伝えると、優先して審査が受けられることになっています。
審査完了後
このあと、審査が完了して、融資が可能と判断された場合に、正式な契約の手続きに移る流れとなっています。この契約手続きの段階で、運転免許証なとの本人確認書類、場合により収入証明書なとの提出が必要になります。スマートフォンからであれば、撮影の上で画像として直接送信する、書類提出サービスを利用することも可能で、誤送信の心配がなく確実です。
手続きがすべて完了すれば、実際の借り入れとなります。借り入れをする際には、アイフルの自社ATMや、コンビニエンスストアなどに設置されている提携ATMが利用できます。銀行口座に直接振り込んでもらうことも可能です。
アイフル申し込みまとめ
アイフルでキャッシングローンの申し込みをするには、まずは一定の年齢に合致していること、一定の収入や返済能力があることなどの条件や資格を満たしている必要があります。その上で電話、インターネット、来店のいずれかの手段で申し込みをすると、社内的な審査があり、融資可能かどうかの判断が分かれます。審査をパスした場合、正式な契約の手続きに移ります。
契約には運転免許証などの公的な身分証明証と、ほかに収入証明書などの提出が必要になることがあります。手続きがすべて完了すれば、アイフルの自社ATMか、コンビニエンスストアなどの提携ATMからの借り入れができるようになります。個人の銀行口座に直接入金をしてもらい、借り入れをすることも可能です。
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