お金の借入で利用者も多い「プロミス」のローンですが、近年利用者が増えているのがプロミスのアプリローンになります。
国民の大半がスマホを保有している中で、より使いやすく申込みから返済まで簡潔に利用できるアプリです。
プロミスをこれから利用する上でおすすめできるアプリになるので、基本内容からメリット、利用・申込み方法について解説していきます。
目次
プロミスのアプリローンとは?
出典:https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/APA00Control/APA00027
プロミスのアプリローンとは、カードローンの内容をアプリに移行したアプリローンです。
そのためアプリローンは、カードも不要、スマホ一つでローンの利用ができる便利なアプリローンとなります。
スマホで簡単に利用できるプロミスのアプリローン
プロミスのアプリローンは、借入による出金や返済がスマホで簡単に利用できます。
新規の方はもちろんのこと、現在契約中の方もスマホがあれば利用が可能で、スマホもiOS及びAndroidのスマホどちらでも対応できます。
ただし、バージョンが古いものは利用ができませんのでバージョンに対応した状態で利用していきましょう。
ローンの中身は通常のカードローンと同様
プロミスのアプリローンは、これまであったカードローンと内容は変わりません。
基本内容は以下のようになります。
借入金額 | 500万円まで(利用可能額は審査内容により異なります) |
---|---|
借入利率 | 実質年率4.5%〜17.8% |
遅延利率 | 実質年率20% |
返済方式 | 残高スライド元利定額方式 |
返済日 | 5日・15日・25日・末日から希望した日 |
申込み受付条件 | 年齢20歳以上から69歳以下の本人に安定した収入のある方 |
アプリローンとカードローンでは、ローンを利用する媒体がアプリ(スマホ)かカードの違いのみです。
ただし、ローンの内容はカードローンと変わらないもののアプリローンを利用することで得られるメリットは多数ありますので、そちらについて紹介していきます。
プロミスのアプリローンの3大メリット
プロミスのアプリローンを利用することで得られるメリットは以下の3つがあります。
- 来店不要で郵送物がない
- アプリで完結入出金が可能
- アプリならではの特典が受けられる
やはりスマホのアプリでローンが利用できることで圧倒的な使いやすさを実現していますので、そのメリットについて詳しく見ていきましょう。
来店不要で郵送物がない
アプリローンでは、わざわざ自動契約機や窓口に行く必要もなく、アプリをインストールして起動するとそちらから申込みが可能です。
申込みに必要な書類は、自動契約機・窓口・アプリに違いはなく運転免許証等や50万円を超える申込み時には収入証明書となります。
これらの書類や申込みの手順についてもスマホがあればどこからでも申込みが可能なためとても便利です。
また、契約時や利用時などの書類もないので、ローンを利用するにあたってバレたくない方も安心して使えるのがアプリローンのメリットと言えます。
アプリで完結入出金が可能
アプリローンを使うメリットとして、借入の出金がアプリを通じて直接口座もしくはATMにて引き出しが24時間可能なことです。
借入に関しては、登録している口座に振込にてキャッシングができるほか、セブン銀行のATMでQRコードによる手順で出金ができます。
また、返済時の入金も同様でアプリからネット振込かセブン銀行ATMで返済が可能なのでとても簡単に利用が可能です。
アプリならではの特典が受けられる
プロミスのアプリローンを使うことで得られる大きなメリットとしては、優待特典などが受けられることです。
主に受けられる特典としては以下の通りです。
- アプリdeクーポンで優待特典が受けられる
- 三井住友VISAプリペイドカードへのチャージが楽々
- Androidユーザーであれば様々な生体認証サービスも利用可能
それぞれの特典内容について見ていきましょう。
アプリdeクーポンで優待特典が受けられる
プロミスのローンを利用している会員限定の優待特典がありますが、アプリローンを利用することでさらに「アプリdeクーポン」を利用することができます。
アプリdeクーポンは、アプリ内にクーポンが配信されるので時期によって特典が異なります。
割引などの特典がアプリ会員限定で受けられる嬉しいメリットと言えます。
プロミス会員の優待特典に関しては、「おとくらぶ」サイトより確認できます。
三井住友VISAプリペイドカードへのチャージが楽々
プロミスのアプリローンなら三井住友VISAプリペイドカードへのチャージが簡単にできます。
三井住友VISAプリペイドカードは、VISAの加盟店で事前にチャージしておくことで買い物ができるカードです。
アプリを使うことで振込キャッシング からチャージすることができるので、普段利用している方には便利な特典になります。
Androidユーザーであれば様々な生体認証サービスも利用可能
Androidのスマホユーザー限定にはなりますが、アプリローンを利用することで生体認証サービスも利用ができます。
指紋認証をはじめ、顔と声の3種類のいずれかの生体情報を登録することでアプリにログインすることが可能です。
アプリローンになるので、通常のアプリよりもセキュリティが気になるところですが、生体認証により高セキュリティでかつ簡単にログインできるのは安心です。
以上がプロミスのアプリローン3大メリットになっています。
アプリローンを使うことでより便利にお得に使うことができますので大変おすすめです。
プロミスのアプリローン申込み方法
続いてプロミスのアプリローンの申込み方法について解説していきます。
すでに前述したようにアプリから申込みが可能になりますので、そちらの方法について見ていきましょう。
申込みから借入までの流れ
プロミスのアプリローンの申込みから借入までの流れは以下のようになります。
アプリのインストール
↓
申込みフォームの入力・書類の提出
↓
審査・審査結果通知
↓
契約・借入
まずはアプリローンをiOS、Androidのお持ちのスマホに合わせてインストールすることから始めていきましょう。
必要事項を入力して書類のアップロードを行う
アプリから申込みをする場合には、免許証や勤め先の名刺をスマホで撮影してアップロードすることでより簡単に申込みが可能です。
その後必要事項に入力を行えば、申込み完了なので早ければ数分程度で申込みが可能になります。
また、プロミスで申込みを希望する金額が50万円を超える場合と申込み希望する金額が他社との借入を合計した額が100万円を超える場合には収入証明書が必要です。
その場合、源泉徴収票や給与明細書の最新のものを同じくアップロードすることで書類の提出ができるので合わせて覚えておきましょう。
申込みが完了すれば審査結果を待つ
申込みが完了すれば審査結果を待つ必要があります。
早ければ最短30分程度で登録したメールアドレスもしくは電話番号に結果通知が来ますので備えましょう。
この時在籍確認があるか心配な方がいるかもしれませんが、基本的にはプロミスでは在籍確認はあるためアプリローンからの申込みでも同様です。
在籍確認だけはされたくない場合には、直接プロミスへ相談するようにしましょう。
契約手続き
審査が通れば契約への移行となります。
契約方法に関しては、WEBもしくは来店での契約方法になります。
WEBで行うことでアプリから契約ができますので、契約内容のダウンロード等を行うことで契約が完了できます。
最短1時間でキャッシングが可能
契約が完了すれば借入が利用できます。
申込みから借入まで最短1時間で利用が可能になり、さらにアプリから行うことで自宅でもどこでもできるので、とても簡単です。
これから申込みをしたい方はぜひアプリローンで便利に申込みを行ってみてください。
プロミスのアプリローン利用概要
出典:https://cyber.promise.co.jp/Pcmain
ではアプリローンの契約が済んだ後の利用方法について解説していきます。
借入方法や返済方法についてアプリで行う方法からその他の方法も含めて解説していきます。
アプリローンの借入方法
プロミスのアプリローンの借入方法は、以下の方法があります。
- 振込キャッシング
- スマホATM取引
どちらも24時間対応の方法となりますので、自分に合った方法で借入をすることができます。
振込キャッシング による借入
振込キャッシングとは、登録している口座に借入する金額を直接入金してもらえる借入方法となります。
振込キャッシングの利用方法は、非常に簡単でアプリ内の「振込キャッシング 」を選択することで利用可能です。
以前は平日の14:50までが当日入金の条件でしたが、モアタイムシステムの導入により今では24時間借入ができます。
そのため、アプリからいつでも借入ができるのでもっとも便利な借入方法と言えるでしょう。
スマホATM取引による借入
スマホATM取引は、セブン銀行のATMとアプリを利用して借入する方法です。
手順については以下のようになります。
アプリを起動し「スマホATM取引」を選択する
↓
アプリから「出金」を選択する(入金を選べば返済も可能)
↓
セブン銀行ATMのトップ画面上にある「スマートフォンでの取引」を選択する
↓
アプリローンからQRコードを読み取る
↓
企業番号とワンタイム暗証番号がアプリで表示されるのでセブン銀行ATMにて企業番号を入力する
↓
続いてワンタイム暗証番号を入力する
↓
セブン銀行ATMにて借入金額を入力し確認を選択する
↓
出金できれば借入完了
手順は多いですが、作業にすると数分程度で終わる内容になるので覚えてしまえば難しい作業ではありません。
スマホATM取引では基本24時間利用が可能ですが、セブン銀行ATMが休止の場合には当然利用できませんので注意が必要です。
また、利用手数料が1万円以下であれば110円、1万円超で220円がかかるため、この点からも振込キャッシングがおすすめと言えます。
アプリローンの返済方法
続いては、返済方法についてです。
アプリローンの返済方法は5つの方法があります。
- インターネット返済
- スマホATM取引
- 口座振替
- 銀行振込
- 店頭窓口
それぞれの返済方法について解説していきます。
インターネット返済
一つ目の返済方法としては、「インターネット返済」があります。
インターネット返済は、お持ちの口座からネットバンキングを通じて直接返済ができるので、もっとも便利な方法です。
また、返済時の手数料も無料のためその点でもおすすめの返済方法になります。
利用可能な銀行は以下のサイトから確認できますので、お持ちの銀行口座を事前に確認しておくといいかもしれません。
https://cyber.promise.co.jp/contents/html/BKsearch2_sp.html
スマホATM取引
二つ目の方法としては、借入同様「スマホATM取引」による返済です。
返済の方法としては、前述した借入方法を入金にするだけでセブン銀行ATMを介して返済ができます。
セブン銀行ATMでの取り扱いに慣れている人にはおすすめですが、借入同様に1万円以下の場合は110円それ以上の場合220円の手数料がかかるので注意しましょう。
口座振替
三つ目の返済方法として、「口座振替」があります。
口座振替はプロミスが指定した日にちに毎月登録の口座から引き落としにて返済が可能です。
三井住友銀行もしくはジャパンネット銀行であれは、5日・15日・25日・末日から選ぶことができますが、それ以外の銀行では毎月5日に口座振替となります。
返済の手続きをしたくない方は口座振替がおすすめです。
銀行振込
四つ目の返済方法として「銀行振込」があります。
プロミスの指定する口座へ銀行窓口もしくはATMから振込にて返済する方法です。
ただし、銀行振込の場合には手数料がかかる点と事前に電話連絡をする必要がある点には注意が必要です。
振込先の口座については0120-24-0365へ電話連絡の上返済するようにしましょう。
店頭窓口
五つ目の返済方法として「店頭窓口」にて返済する方法があります。
プロミスの店舗へ直接いき現金を手渡しにて返済する方法です。
時間も手間もかかるので利用者も少ないですが、返済は可能です。
以上の5つの方法にて返済が可能になるので、もっともおすすめなのはインターネット返済にはなりますが、自分に合った方法にて行っていきましょう。
プロミスのアプリローンのデメリットはある?
プロミスのアプリローンについてのメリットや利用方法について説明してきましたが、デメリットはあるのでしょうか。
結論から言えばプロミスのローンを利用するという観点からは、さほどありません。
しかし、考えられるデメリットとしては、
- アプリを見られて利用がバレる可能性もある
- アプリのアップデートや通信状況による利用不可
という点があります。
特にアプリになるので、不具合やメンテナンス等により利用ができないケースが生じるので、こちらはデメリットになるでしょう。
また、アプリのアイコン自体は分かりにくいデザインですが、スマホを見られることによりローンの利用がバレる可能性はあるので注意が必要です。
まとめ
カードローンでおなじみのプロミスですが、今回はアプリローンについて紹介してきました。
カードローンとは違い、余計なものを省いたことでより簡素化され便利に利用できる内容となっています。
これからプロミスを利用する方も、現在使っている方も利用できるアプリローンで、今の時代のニーズに合った利用方法と言えるのでおすすめです。
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