訪問型保険相談で優先させること
人の目があるところで相談に乗ってもらう
訪問型の保険相談サービスは、自宅や会社近くの喫茶店までファイナンシャルプランナーが来て保険の相談に乗ってくれます。
子育てでなかなか外出できない人や、仕事が忙しくて店舗に行けない人にとっては、とても助かるサービスです。
ただ、初対面のファイナンシャルプランナーと会うのに、自宅は怖いという人もいると思います。
どんな人が来るのかもわからず落ち着かないでしょうから、はじめは近所のファミレスや喫茶店などで会うといいですね。
人の目があれば、もし強引に商品を売りつけられそうになっても逃げることができます。
まずは、自分が落ち着いて相談できそうな場所を選んで、予約を入れましょう。
個人情報を開示しすぎない
保険に加入するときは、家族構成や収入などの個人情報を元にプランを組み立てていきます。
ファイナンシャルプランナーにも詳しく聞かれると思いますが、まだ正式に契約をするつもりがない段階でしたら、個人情報はあまり開示しすぎないほうがいいでしょう。
客観的に見てアドバイスしてくれるファイナンシャルプランナーなら問題ありませんが、中には契約をとるまで強引に自社の商品を勧めてくる人もいます。
個人情報を与えすぎてしまうと、それをネタにしつこく営業をかけられてしまうこともあるのです。
まだ相談段階で、正式な契約はもう少し考えてからにしたいと思っているなら、個人情報を開示する前に保険の情報を集めることを優先しましょう。
信頼できるファイナンシャルプランナーを探そう
訪問型の保険相談サービスを行っているファイナンシャルプランナーは、保険に関する知識を持っている保険のプロです。
しかし、はじめからいいアドバイスをしてくれるファイナンシャルプランナーに出会えるとは限りません。
不安な気持ちのまま契約してしまうことのないよう、自分が落ち着いて相談できるファイナンシャルプランナーが見つかるまで、何人か相談に乗ってもらうといいと思いますよ。
- 自宅や近くの喫茶店で保険の相談ができます。
- 最初はあまり個人情報を出さないで話を聞くようにしましょう。
- 信頼があり相談しやすいファイナンシャルプランナーを探しましょう。