実費タイプの医療保険 富士火災「みんなの健保2」
病気やケガでの入院情報
病気やケガで入院する場合、いろいろな情報を欲しくなります。
今回は、以下について紹介します。
公益財団法人 生命保険センターの2014年の資料にもとづいています。
入院患者数と入院日数
人口10万人単位の傷病別の入院患者数と平均入院日数は、以下のようになります(平均入院日数は10万人でなく日本全体です)。
- 入院総人数は1,038人で入院日数は31.9日
- 統合失調症での入院は130人で入院日数は546.1日
- 脳血管疾患での入院は125人で入院日数は89.5日
- 悪性新生物(がん)での入院は102人
- 入院日数は胃がんが19.3日、腸ガンが18.0日、肝がんが18.8日、肺がんが20.9日
- 骨折での入院は72人で入院日数は37.9日
- 心疾患での入院は47人で入院日数は20.3日
- 糖尿病での入院は16人で入院日数は35.5日
- 肝疾患での入院は6人で入院日数は25.8日など
入院費用
治療費、食事代、差額ベット代、交通費、医療、日用品費用も加えた入院費用は、以下のようになります。
- 入院時の平均費用は、22万7千円
- 5万円未満が7.0%
- 5〜10万円未満が17.9%
- 10〜20万円未満が35.3%
- 20〜30万円未満が16.6%
- 30〜50万円未満が13.3%
- 50〜100万円未満が6.5%
- 100万円以上が3.5%
富士火災「みんなの健保2」
基本補償
以下の3つから選べます。
- 自己負担分を支払う入院治療費用保険金
- 差額ベット代などに入院諸費用保険金
- 入院や手術を受けると入院保険金(日額)と手術保険金
オプション
以下のオプションをつけれます。
- 先進医療費用保険金
- がん入院治療費用保険金
- 特定疾病診断保険金
- 女性特定疾病入院一時金
その他の補償
以下の補償やサービスがあります。
- 保険金請求時に必要な診断書取得費用に1万円(税別)を限度に支払い
- セカンドオピニオンなどのトータルメディカルサービスの提供
保険料の目安
補償内容
保障内容は、以下のケースとします。
- 入院保険金日額3,000円、入院中の手術6万円、その他の手術1,5万円
- 入院治療費用保険金:1回の入院につき120万円限度
- 入院諸費用保険金:1回の入院につき100万円限度
- 差額ベット代:1日につき3万円限度
- 先進医療費用:通算1,000万円
- がん入院治療費用保険金:600万円限度
- 特定疾病診断保険金:100万円
- 女性特定疾病入院一時金:1回の入院につき5万円(女性のみ)
保険料の目安
上記内容での月額保険料の目安を示します。
- 30歳男性は4,870円、女性は6,170円
- 40歳男性は8,630円、女性は9,650円
- 50歳男性は17,200円、女性は15,120円
- 60歳男性は30,500円、女性は25,090円
- みんなの健保2は自己負担分だけでなく差額ベット代などもカバーできます
- 必要な分だけを積み重ねできるオーダーメイドの医療保険です
- 先進医療、がん入院、特定疾病、女性特定疾病入院にも対応できます