認知症や介護に備える フコクしんらい生命「介護保障定期保険特約」
主契約保険
今回紹介する「介護保障定期保険特約」は、主契約の保険に特約としてつける保険です。
主契約の保険には、以下に示す3つの保険から選択します。
- 金融機関窓口取扱「ハローキティの定期保険」
- 代理店取扱定期保険「だいじょうぶ」
- 代理店取扱収入保障保険「守ってあげたいFS」
「ハローキティの定期保険」は、以下の特徴を持つ保険です。
- 遺族の生活資金や死後の整理資金に使える万一への備え
- 100歳までの保険期間や高額な保険金額
- 特約を付加して必要な保障
保険金:2,000万円、保険期間・保険料払込期間:30年のケースの月額保険料は、以下になります。
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
20歳 | 3,580円 | ー |
30歳 | 5,820円 | 4,300円 |
40歳 | 11,560円 | 7,000円 |
50歳 | 25,900円 | 14,020円 |
60歳 | 61,520円 | 36,840円 |
選べる特約には、以下があります。
- がんに備える「がん保障プラン」
- がんだけでなく三大疾病に備える「三大疾病保障プラン」
- 認知症や介護に備える「介護保障定期保険特約」など
「介護保障定期保険特約」
「介護保障定期保険特約」は、以下の3ケースで保険金が支払わられます。
認知症診断給付金
特約の保障開始日から90日すぎた翌日以降の保険期間中に初めて認知症と診断確定すると「認知症診断給付金」が支給されます。
介護保険金
以下に認定あるいは医師による診断確定されると「介護保険金」が支給されます。
- 公的介護保険の「要介護2」以上に認定
- 認知症による要介護状態が90日以上継続と診断確定
- 寝たきりによる要介護状態が180日以上継続と診断確定
- 特約の保険期間中の死亡・高度障害状態
死亡保険
死亡または、高度障害状態になると死亡保険金が支給されます。
保障内容と保険料の例
以下に示すケースでの保険料の例を示します。
- 認知症と診断確定すると一時金:100万円
- 所定の要介護状態に該当すると一時金:500万円
- 死亡・高度障害の場合300万円(上と合わせて800万円)
以上の保障ケースで、定期保険金:300万円、介護保障定期保険特約:500万円、保険期間・保険料払込期間:定期保険20年・介護保障定期保険特約10年の月額保険料は、以下になります。
契約年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
40歳 | 3,083円 | 2,511円 |
50歳 | 5,811円 | 4,051円 |
60歳 | 14,138円 | 7,985円 |
70歳 | 38、629円 | 25,012円 |
「指定代理請求特約」
「指定代理請求特約」は、保険金等の受取人が保険金等を請求できない特別な事情があるときに、指定代理請求人が代理請求できる特約です。
特別な事情とは、以下に示す場合を言います。
- 被保険者が心神喪失の状況にあり請求できないとき
- 本人が病名を知らされていないので請求できないとき
- 本人の余命が6ヶ月以内と知らされていないので請求できないときなど
- 認知症や介護に備える保険で、初めて認知症と診断されると一時金が出ます
- 認知症が進み介護状態になると介護保険金が出ます
- 定期保険ですが保険期間は100歳まで可能です