健康な人ほど得する保険「健康年齢で保険料が決まる医療保険」
健康年齢
健康年齢は、株式会社日本医療データセンター(JMDC)の登録商標です。
健康年齢は、JMDCの保有する160万件を超える医療データをもとに個人の総合的な健康状態を年齢で表した指標です。
実年齢と健康年齢を比較することで、各個人の健康状態を知ることができます。
健康年齢は、以下のデータで決まります。
- 健康診断で計測する12項目の健診データ
- 性別と実年齢
健診データは、以下のデータです。
- 体重と身長から肥満や痩せの国際指標のBMI(Body Mass Index)
- 最高血圧と最低血圧
- 中性脂肪・HDL・LDLコレストロール
- 肝臓病や心臓病の指標のAST(GOT)・ALT(GPT)・
- アルコールによる肝臓障害の指標γ-GTP(γ-GT)
- 糖尿病の診断基準HbA1c(NGSP)または空腹時血糖
- 尿糖・尿蛋白
「からだプラス」(無解約返戻金型7大生活習慣病入院一時給付保険)
特徴
「からだプラス」は、以下の特徴を持つ保険です。
- がんなどの7大生活習慣病を保障
- 7大生活習慣病で入院すると100万円を最大10回まで受給
- 健康年齢で更新後の保険料が決まり健康年齢が若いほど保険料を節約
保障内容
7大生活習慣病(がん、心・血管疾患、脳血管疾患、高血圧性疾患、腎疾患、感疾患、糖尿病)の治療を目的として1日以上入院(日帰り入院も含む)すると入院一時金を1年に1回、最大10回まで受け取れます。
保険期間・保険料払込期間
保険期間・保険料払込期間は、終身です。
- 18歳〜70歳までは、3年更新
- 70歳以降は更新はなく終身まで保険料定額
保険料の目安
加入時は実年齢で、更新時に健康年齢で保険料が決まります。
健康年齢は、実年齢+5歳が上限です。
例として、40歳女性が加入した場合の月額保険を以下に示します。
加入時は、実年齢で決まり40歳では2,113円です。
第1回目の更新時(実年齢43歳)の保険料は、以下になります。
- 健康年齢38歳は1,625円
- 健康年齢43歳は1,778円(実年齢と同じ)
- 健康年齢48歳は2,029円(上限でこれ以上健康年齢が高くても同額)
第2回目の更新時(実年齢46歳)の保険料は、以下になります。
- 健康年齢41歳は1,703円
- 健康年齢46歳は1,923円(実年齢と同じ)
- 健康年齢51歳は2,171円(上限でこれ以上健康年齢が高くても同額)
「健康年齢連動型医療保険」
特徴
「健康年齢連動型医療保険」は、以下の特徴を持つ保険です。
- 実年齢でなく健康年齢で入れる医療保険
- 健康になるほど保険料が安い
- 持病があっても簡単な告知と健康年齢で入りやすい保険
- 5大生活習慣病で治療のために入院すると一律80万円の給付金
- お手頃な保険料
保障内容
5大生活習慣病(がん、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、糖尿病)の治療のために入院(日帰り入院も含む、検査入院は対象外、国内入院に限定)すると一律80万円を給付されます。
告知は、次の2つでともに「いいえ」に該当すると加入できます。
- 過去1年以内に5大生活習慣病で入院している
- 過去1年以内に5大生活習慣病で入院を勧められている
保険期間・保険料払込期間
保険期間・保険料払込期間は、18歳〜75歳までです。
保険期間は1年更新で、給付は保険期間(1年)に付き1回です。
保険料の目安
保険料は、加入から更新時まで健康年齢で決まります。
月額保険料の目安を以下に示します。
- 健康年齢30歳は、男性で679円、女性で1,123円
- 健康年齢40歳は、男性で1,667円、女性で1,597円
- 健康年齢50歳は、男性で4,216円、女性で2,483円
- 健康年齢60歳は、男性で8,381円、女性で4,631円
- 健康年齢で保険料が決まる医療保険があります
- 健康年齢は健診データ・性別・実年齢で決まります
- 健康を保つと保険料が節約でき励みになります