生命保険会社の健康アプリサービス
太陽生命保険「認知症予防アプリ」
「認知症予防アプリ」は、契約者(被保険者)だけでなく家族3人まで登録できます。
- 1日の歩行数を計測
- 歩く速度の計測で認知症のリスクを評価
- 高齢者などの歩行数や歩く速度が一定値を下回ると家族に通知
離れた家族(高齢者など)の安全の見守りは、今までもいろいろな方法が提案されています。
- 高齢者に腕時計型の機器を身につけ外出チェック
- 靴やつっかけに計測装置を埋め込み外出チェック
- 魔法びんに計測装置を埋め込み利用のチェックなど
機器を身につける方法は、高齢者にとってメリットが薄く活用されにくい状態が続いていますが、スマホは高齢者でも手放せず、遠くの家族(親などの高齢者)の見守りができます。
第一生命保険「健康第一」
「健康第一」は、契約者でなくても誰でもがダウンロードして使用できます。
「健康第一」には、以下の機能があります。
フェイスアイ「FaceAi」
自分の顔をスマホで自撮りするとBMIや年齢の経過をAI機能で評価して老化した自分の顔を表示します。
現在の生活習慣を改善して健康な未来を作ることを狙っているそうです。
歩数やBMIの計測
スマホで歩数を計測して、性別・年代別の目標歩数と一緒に表示します。
スマホやウエアラブル端末で毎日の歩数を取得し、目標の達成状況が見えます。
歩数実績に応じてクーポンと交換
歩数実績でためたスタンプは、ローソンで使えるコンビニクーポンの当たる抽選に毎週参加できます。
第一生命は、「健康第一」アプリを記念して2017年3月21日から6月30日まで以下の商品の当たるキャンペーンを行っています。
- 簡単に料理のできる「ヘルシオホットクック」を50名に
- 生活完全をサポートする「fitbit charge2」を100名に
- タニタの温湿度計「コンディションセンサー シラセル」を1,500名に
- アサヒ飲料6本セットを2,650名に
三井海上あいおい生命「バーチャル・リアリティ」で先進医療体験
スマホに格納した映像をVR機器で最先端の医療施設を訪れ体験できる映像情報を提供します。
映像内容
粒子線治療を行う医療施設と隣接する宿泊施設を360度のパノラマ映像で紹介します。
粒子線治療は、がんの放射線治療の先進医療の1つです。
1回の治療時間も15〜30分程度と短く入院しないで外来での治療が可能です。
利用方法
凸版印刷株式会社で開発した簡易型HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「VRscope」に映像を格納したスマホをセットして鑑賞します。
今後、介護や障害等の疑似体験やがん移転の仕組みのアニメーション解説等、さまざまなVR映像を追加していく予定だそうです。
- 生命保険会社でスマホアプリを提供しています
- 健康情報の入手や歩数計測ができ健康増進に役立ちます
- 遠くにいる祖父母の見守りにも役立ちます