高齢者に関心の高い保険 太陽生命「ひまわり認知症治療保険」
認知症
厚生労働省は、2015年1月に認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて(新オレンジプラン)の中で2025年に認知症を患う人数が700万人を超えると発表しています。
これは、65歳以上の高齢者5人に1人が認知症を患う事になります。
脳組織の変化による器質性認知症
器質性認知症は、脳の組織が変容し知能が低下する認知症で、以下の認知症があります。
- アルツハイマー型認知症
- 脳血管性認知症
- パーキンソン病認知症
- クロイツフェルト・ヤコブ病認知症
- ピック病認知症
- レビー小体型認知症など
器質性認知症以外の認知症
器質性認知症は後天的で時間(5年から10年ぐらい)をかけて発症しますが、器質性以外の認知症には、以下があります。
- 精神疾患による認識力の低下(脳の器質的変容が見られない)
- ケガや事故等による外部からの衝撃による脳の損傷による認識力の低下
太陽生命「ひまわり認知症治療保険」の特徴
「ひまわり認知症治療保険」は、以下の特徴のある保険です。
高齢者に加入しやすく認知症だけでなく高齢者にかかりやすい疾患も対象にしています。
健康に自信のない高齢者も加入可能
この保険は、簡単な告知で加入できる「選択暖和型」の保険です。
以下の項目にすべて該当しない場合に加入できます。
- 現在入院中あるいは入院・手術の予定(医師のすすめや相談中を含む)
- 肝硬変・悪性新生物(がん)と医師の診断あるいは疑いの指摘、妊娠中
- 最近6ヶ月以内に病気やケガで入院または手術
- 過去2年以内の入院・手術と同じ病気やケガで最近6ヶ月以内に再診
- 過去5年以内に悪性新生物(がん)で入院・手術
- 認知症と診断あるいは介護保険認定・申請
器質性の認知症を保障
前述した器質性の認知症が対象で器質性以外の認知症は対象外です。
7大生活習慣病を保障
以下の7大生活召喚病を保障します。
- 悪性新生物(がん)
- 心・血管疾患
- 脳血管疾患
- 糖尿病
- 高血圧性疾患
- 肺疾患
- 腎疾患
シニア疾病を保障
高齢者にかかりやすい以下の疾病を保障します。
- 老人性白内障
- 熱中症
- 脊椎障害
女性特有の病気を保障
女性特有の以下の病気を保障します。
- 子宮筋腫
- 慢性関節リウマチ
- 卵巣腫瘍
- 胆石症
- 鉄欠乏性貧血
- 乳腺症
- 甲状腺機能亢進症など
要介護の原因になりやすい骨折を保障
以下の骨折を保障しますが、180日間に1回が限度で同一の原因による骨折は1回のみ対象です。
- 事故や転倒による骨折
- 骨粗しょう症による骨折など
高齢者向けにベストシニアサービス(BSS)の提供
高齢者に安心・確実・迅速な対応をするBSSサービスを提供しています。
- TV電話を活用した契約内容の意向確認
- TV電話を活用したスムーズな手続き
- 直接訪問して手続を手伝うかけつけ隊サービス
- 年1回以上のシニア訪問サービス
- いつでも相談できるシニア専用ダイヤル
認知症予防スマホアプリの提供
認知症予防スマホアプリは、太陽生命が「歩行速度が遅い人は認知症や軽度認知症(MCI)になる可能性が高い」ことに着目して開発されたアプリです。
このアプリを装着したスマホを持ち歩くことで歩行速度の急速な低下など認知症・MCIの発症するリスクの高い本人や家族に通知します(家族もスマホアプリが必要です)。
本人機能
本人(契約者)は、以下の情報を参照できます。
- 歩行速度、歩数、歩行速度から見た健康年齢
- 健康状況に応じたアドバイス
- 歩行速度が低下して認知症・MCIのリスクが高まれば通知メッセージ
家族向け機能
家族も本人と同じ情報を参照できます。
本人の1時間ごとの歩数が確認できるので、遠くに離れていても見守ることができます。
- 10年たたないうちに65歳以上の高齢者5人に1人が認知症と予測されます
- 認知症以外にも高齢者・高齢女性に特有な病気やケガ(骨折)を保障します
- 健康に自信なない高齢者も加入可能で高齢者に適した保険と言えます